パトリック・チャン四大陸FS会心の演技アジア系パワー席巻!


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パトリック・チャン選手が男子シングルは優勝を果たし

昨日21日に、四大陸フィギュア選手権は幕を閉じました。

それにしても男子の試合はもちろん、いろんな意味でおもしろかった~

 

まず今回は試合結果から注目しますが

それ以外にも、男子は見どころが多いから楽しめましたね!

 

女子は日系アメリカ人の長洲未来選手を含め

日本女子が表彰台を独占したのに、男子は中国系が独占と対照的。

宮原知子×本郷理華×長洲未来 四大陸 表彰

つい忘れがちですが、そういえばパトリック・チャン選手は

カナダだけど名前からして中国系ですよね。

では、簡単に男子フリーFSの結果を紹介します。

 

 

1位 パトリック・チャン選手 カナダ

「スケルツォ第1番~前奏曲第4番~革命のエチュード」290.21点

FS1位 203.99点 ※ISUパーソナルベスト

技術点TES106.85点、演技構成点PCS97.14点

SP5位 86.22点 TES41.15点、PCS45.07点

パトリックチャン 四大陸FS

 

2位 ボーヤン・ジン選手 中国

映画「ヒックとドラゴン」より289.83点

FS2位 191.38点 TES110.66点、PCS80.72点  ※ISUパーソナルベスト

SP1位 98.45点 TES58.41点、PCS40.04点 ※ISUパーソナルベスト

ボーヤン・ジン 四大陸FSヒックとドラゴン

 

3位 ハン・ヤン選手 映画「ロミオ+ジュリエット」271.55点 中国

FS3位 181.98点 TES96.26点、PCS85.72点 ※ISUパーソナルベスト

SP3位 89.57点 TES47.92点、PCS41.65点

ハンヤン 四大陸FSロミオとジュリエット

 

4位 宇野昌磨選手「トゥーランドット」269.81点

FS5位 176.82点 TES87.60点、PCS89.22点

SP2位 92.99点 TES50.06点、PCS42.93点 ※ISUパーソナルベスト

宇野昌磨 四大陸FSトゥーランドット

 

5位 無良崇人選手 シルク・ドゥ・ソレイユより「Oオー」268.43点

FS4位 179.35点 TES93.39点、PCS85.96点

SP4位 89.08点 TES46.94点、PCS42.14点 ※ISUパーソナルベスト

無良崇人 四大陸FSシルク・ドゥ・ソレイユ「O」

 

6位 田中刑事選手「椿姫」222.70点

FS7位 147.88点 TES71.80点、PCS77.08点、減点1.00点

SP7位 74.82点 TES37.82点、PCS37.00点 ※ISUパーソナルベスト

田中刑事 四大陸SP椿姫

 

7位 マックス・アーロン選手「ブラック・スワン」220.94点 アメリカ

FS6位 151.46点 TES75.10点、PCS76.36点

SP8位 69.48点 TES32.48点、PCS38.00点、減点1.00

マックス・アーロン 四大陸FSブラックスワン

 

 

なんと3位までが中国系男子なら

その次の4位から6位まで、すべて日本男子が占めます。

だから男女ともにアジア系が席巻する結果の四大陸フィギュアに!

パトリックチャン×ボーヤンジン×ハンヤン 四大陸 表彰

だから日本男子は仲良く6位まで並び

今回の出場で、田中刑事選手は6位につけるとは

ここでも大躍進ではないでしょうか?

 

この勢いを来シーズンにつなげれば

尊敬する町田樹さんを、再現する可能性は広がりますよね!

田中刑事 四大陸SP椿姫

少し5位と点差はありますが、もしチャンスがめぐるなら

それを生かせる強さは大切とシーズン終盤になるほど感じますよね。

 

 

そして無良崇人選手は1つ上の5位となり

このメンバーでこの位置をキープすれば、集大成として意味がありそう!

最後は世界フィギュアに出られるのであれば、なお理想的でしたけどね。

今回は昨シーズンによる自らの結果が影響するので仕方ないですね~

無良崇人 四大陸FSシルク・ドゥ・ソレイユ「O」

オリンピックイヤーに、あと2年の中間地点ということでも

チャレンジできるシーズンとされます。

 

つい羽生結弦選手による和のプログラムに視線を奪われがちですが。

かなり無良崇人選手もチャレンジしてませんか?

今シーズンを振り返るとショートSP「黒い瞳」からして

自身による選曲なら、今までの路線とちょっと色が違うかも。

無良崇人 四大陸SP黒い瞳無良崇人 四大陸SP黒い瞳

昨シーズン「カルメン」があり、これは選曲に迷って

無良崇人選手は周囲から勧められたと記憶します。

 

この辺りから路線の違うものに挑戦するイメージですが

特に今シーズンはFSの幻想的な世界観とか

無良崇人選手が演じるのは初めて観るような~

無良崇人 四大陸FSシルク・ドゥ・ソレイユ「O」

どちらのプログラムもそれなりに表現が完成され

特にSPは終盤に従い、素晴らしい演技に感じられました。

 

 

日本男子では最上位になりますが

今回まさか、宇野昌磨選手が表彰台を逃すとは!

という意見もみられましたけどね。

 

ただボーヤン・ジン選手は上回る得点なのに

なぜか、宇野昌磨選手が負けた気がしないんですよ~

宇野昌磨 四大陸FSトゥーランドット

四大陸フィギュアを放送後「すぽると」が流れ

そこで宇野昌磨選手がめざす路線を発言しました。

 

その内容が納得するもので、方向性として間違ってない印象だから

今回の四大陸フィギュアに関しては

そこまで勝ちにこだわらなくても、いいのかなと。

パトリックチャン×ボーヤンジン×ハンヤン 四大陸 表彰

ボーヤン・ジン選手はジャンプ跳び大会なら、間違いなく1位ですよね~

でもボーヤン・ジン選手はおもしろいから

あれは、あれで興味深いので個性として観たいし。

 

すぽるとは羽生結弦選手のNHK杯のプロトコルを

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宇野昌磨選手に渡していました。

そこで演技構成点PCSの表現力と振付、音楽の解釈だったと思いますが

羽生結弦選手が10点満点を出すことへ宇野昌磨選手は注目します。

宇野昌磨 すぽると

宇野昌磨が語る羽生結弦 すぽると

宇野昌磨選手はできることを極め、より磨けばこうなれると

ゆづくんを観ていて思うそうですよ!

だからジャンプが跳べないと終わりという昔の考えは、今はないそうで

やりたい方向性は、羽生結弦選手が進む道のようですね~

 

 

これは宇野昌磨選手に期待が膨らむ発言となり

今回の結果からも、特にハン・ヤン選手を観ていて思い出しましたよ!

 

高橋大輔さんをはじめ、日本男子は除きますが

以前あまり男子競技に興味がなかったのは

まだまだパワープレイに偏るイメージが強いのが苦手だったかも。

羽生結弦 オペラ座の怪人 青ファントム

それが羽生結弦選手が登場してから

男子競技は全体的に、ドタバタする感じが薄れた気がします。

 

ハン・ヤン選手はちょっと前まで、ドタバタ感が強いタイプだったのに。

それが四大陸ではSPとFSともに結果が伴う演技となり

だからこそ上位につけるようになった印象があります。

四大陸の男子結果 デニステン×ハンヤン

ハン・ヤン選手は昨シーズンも四大陸は良い結果なので

まさに相性や調子が上がる時期など、すべて影響するかもしれませんね!

 

しかもハン・ヤン選手はグランプリシリーズを早めに消化したせいか

特に初戦のスケートアメリカの内容は、いまいちの印象でした。

今回どちらも素敵な演技、特にFSロミジュリは別物のように良かった~

ハンヤン 四大陸 表彰

ハン・ヤン選手は経験を重ね、ますます繊細な演技が得意になるみたい!

そう思うと宇野昌磨選手がめざす方向性は

フィギュア競技として魅力が高い気がしますよね~

ハンヤン選手ロミジュリは羽生結弦選手のニースと同じ選曲?

 

 

きっと、めざすであろう方向で傑出した存在だからこそ

今回パトリック・チャン選手は四大陸フィギュアを制したのでしょうね。

パトリック・チャン選手はビッグマウスという定評から一転して

グランプリファイナル後に、弱気発言がありましたよね~

パトリックチャン 四大陸 表彰

いくらスケーティング技術は優れても

今後は競技全体のバランス的にどうなんだろう?というくらい。

一気に先行きが怪しく、不安さが色濃くなる印象はありましたが。

 

もしトップレベルで活躍するならパトリック・チャン選手さえ

ジャンプのレベルアップに取り組むしかなく

久しぶりのことに、ストレスを感じるとの発言までありましたからね~

パトリックチャン 四大陸FS

しかし四大陸で高度なコンビネーションジャンプを取り入れたり

トゥループだけど4回転を2本もFSに入れ、精度が高く綺麗でしたよね!

やっぱりジャンプが入ると男子競技はアクセントがつき

演技に厚みがでることから、ますます見ごたえがあるな~と。

 

 

一方のボーヤン・ジン選手はFSに3種の4回転ジャンプを4本入れ

すべて成功させたのは素晴らしい!

今シーズンは一番いいFSの演技、他のエレメンツも頑張ってるし。

ボーヤンジン 四大陸 表彰

しかもボーヤン・ジン選手は4回転ルッツのような

超~高難度ジャンプが得意なのに

苦手らしいサルコウジャンプを成功させたのは収穫に映りましたよね!

しかしボーヤン・ジン選手を上回るのはパトリック・チャン選手だし。

 

演技全体でみると流れはぎこちないので

まだまだボーヤン・ジン選手は未熟な感じだけど

シニアデビューだから充分に大健闘ですよね!

宇野昌磨×ナム×ボーヤン

だから宇野昌磨選手がめざす

できることを極め、より磨くことが

それぞれのエレメンツであれば、見どころは自然と広がるのだろうし。

 

そういう結果としても四大陸フィギュアで

宇野昌磨選手をはじめ、日本男子は表彰台に届かなくても

今回は次につながる内容に映りました。

 

 

しかもパトリック・チャン選手らしい勝ち方で

美しい演技で優勝したことが、何よりも素晴らしいですよね!

 

もちろん話題になるようにFS200点超えが

公式戦において3人目や、世界歴代最高得点の2位というのは

メディアを中心に注目されて当然でしょうが。

パトリックチャン 四大陸FS キスクラ

演技後に、あんなに明るい表情をみたのは久しぶりに感じられ

まさにパトリック・チャン選手にとって

久々に会心の出来となる演技でしたよね~

 

パトリック・チャン選手は復帰直後なのに

スケートカナダで優勝、羽生結弦選手より上位につけたけど

そんなに満足してない内容だろうし。

羽生結弦×パトリックチャン×村上大介 GPSスケートカナダ プレカン

このパトリック・チャン選手らしい勝ち方で優勝することは

また羽生結弦選手の刺激になるでしょうね~

 

きっと世界フィギュアは、世界中のファンにとって待ち遠しく

ますます楽しみな結果になったことでしょう!

この手ごたえが伝わることでも、四大陸フィギュアは良い大会でしたね。

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パトリックチャン×ボーヤンジン×ハンヤン 四大陸 表彰

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