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「赤いきつね」や「緑のたぬき」など200品目が6月から値上げ!

投稿日:2019年2月12日 更新日:

写真AC(https://www.photo-ac.com/)

ランポ
「赤いきつね」や「緑のたぬき」などが2019年6月1日出荷分から値上げになるようだ。 実に4年半ぶりの値上げらしいな。

東洋水産が、6月からマルちゃんブランドの即席麺の200品目の値上がりを発表しました。
価格が上がる商品の中には「赤いきつね」や「緑のたぬき」などの人気商品が含まれています。
なぜ値上がりするのでしょうか?
その背景を見ていきましょう。

このニュースのポイント

  1. 「赤いきつね」や「緑のたぬき」などの即席麺を6月1日出荷分から値上げ
  2. 希望小売価格で8円から30円引き上げる
  3. 原材料費、物流費、人件費が高騰している背景がある

公式ニュースの引用

東洋水産は、「赤いきつね」や「緑のたぬき」などの即席麺を6月に値上げすると発表した。
東洋水産が値上げするのは、マルちゃんブランドの即席麺の大半にあたるおよそ200品目で、6月1日出荷分から、希望小売価格で8円から30円引き上げる。

「赤いきつね」や「緑のたぬき」などの即席麺を6月1日出荷分から値上げ

ランポ
人気商品のカップ麺だからファンからは悲鳴が上がっているようだ。

「赤いきつね」や「緑のたぬき」を販売する東洋水産は、6月からマルちゃんシリーズの即席麺200品目の値上げを発表しました。
他にも「ワンタン」シリーズ、「マルちゃん正麺シリーズ5食パック」など袋麺も値上がりする形になります。

希望小売価格で8円から30円引き上げる

ランポ
200円に迫る価格になり、購入をためらうファンの声もあるな。
  • 「赤いきつね」や「緑のたぬき」のレギュラーサイズは180円→193円。
  • ワンタンしょうゆ味は108円→116円。
  • マルちゃん正麺シリーズ5食パック→525円→555円。

希望小売価格で8〜30円の値上げになります。

原材料費、物流費、人件費が高騰している背景がある

ランポ
今回の値上げは他と同様に、原材料費、物流費、人件費が上がってきたからのようだな。

今回の値上げに至ったのは、原材料費、物流費、人件費の高騰が背景にあります。
前回の値上げは2015年1月であり、約4年半ぶりの値上げになりました。

SNSからの声

この値上がりを受けて、世間からはどんな反応が上がっているのでしょうか?
SNSから感想の声をご紹介します。

「良いよね(•᎑•)別に♪ 作り続けてくれるなら その程度の値上がり」

「赤いきつね緑のたぬき値上げかぁぁ スタバ値上げ!?もう絶対買わんわ」

消費税増税前の、横並び値上げですね。 買うときは100円弱ばかりなので、希望小売価格がそんなに高いとは思いませんでした。」

「あああ… 大好きな赤いきつねがついに値上げ…あああ…(´;ω;`) でもたべる…(´;ω;`)♥」

「赤いきつねは、本場のうどんには100倍負けるから値上げしていいよ。」

「緑のたぬき好きでしたけど、200円も出してまでカップ麺食べたくないです。 終わったな。」

「炭水化物もじわじわ値が上がっているなぁ。貧乏は何を喰って生きて行けばいいのだ?」

「国民の給料は上がらないけど赤いきつねと緑のたぬきは値上げかあ…」

「赤いきつねと緑のたねきの値上げ‼️死活問題‼️ 200円(スーパーなら多分158円くらいかなあ)なんて、庶民には手が出ないものになっちゃったなあ。 日清カップヌードルもだし😣」

「194円から208円に引き上げられる。 どん兵衛だったら納得したけど、赤いきつねってそんなにしたんだ。近所のドラッグストアで100円で売ってるのしか見たことないから知らなかったし、今後もどん兵衛しか買わないけど。」

ランポ
どちらかと言えば悲観の声が多いようだな。 ただ、希望小売価格で買う者も少なく、元値を知らない者も多いようだ。

まとめ

6月から始まる人気カップ麺シリーズの値上げに、ファンからは嘆きの声が多数上がっています。
原材料費や人件費の高騰など、各所で見られるこの値上げは他でも続きそうです。

ランポ
消費税の増税も控えているのに、国民の家計は苦しくなるばかりだな。

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