画家の原広司(はらひろし)さんが、4月14日死去しました。
87歳でした。
被爆者として原爆ドームの水彩画を描き続け、原爆の惨状を伝え続けました。
死因は何だったのでしょうか?
見ていきましょう。
ランポ
平和な現代だからこそ、戦争の恐ろしさについてに改めて考える必要があるだろうな。
このニュースのポイント
ランポ
この記事で紹介する今回のニュースのポイントはこれだ。
- 原爆ドーム描き続けた画家の原広司さん死去!死因は?
<公式ニュースの引用>
原爆ドームを描き続けた画家の原広司(はら・ひろし)さんが14日、悪性中皮腫のため死去した。87歳。葬儀は近親者で営む。喪主は長男広信(ひろのぶ)さん。
原爆ドーム描き続けた画家の原広司さん死去!死因は?
被爆者として、原爆の恐ろしさを伝えるために原爆ドームを描き続けた、画家の原広司(はらひろし)さんが死去しました。87歳でした。
死因は悪性中皮腫でした。
ランポ
悪性中皮腫は、胸膜か腹膜に発症するがんだ。原因の多くはアスベストが発生する環境にいたことがあげられる。またはその環境にいるものと同居しているなどだ。 症状は呼吸の障害や咳、肋骨の奥の痛みなどがある。胸膜の悪性中皮腫は肺がんと鑑別が難しいという点もある。
<写真引用:毎日新聞公式サイト(https://mainichi.jp/)>
SNSからの声
今回のニュースを受けて、世間からはどのような声が上がっているのでしょうか?
SNSから主な声を一部ご紹介します。
合掌。ありがとうございました。
こういった方がいたからこそ、戦争を知らない世代が戦争に、原爆に目を向けてこられたと思います。ご冥福をお祈りします。
核の炎が人を焼くようなことは、二度とあってはならない。もちろん、核の炎でなくても。
人類の共通の願い…
今の美しく平和な我々が愛する廣島があるのは語り、描き続けていただいたおかげ。
ランポ
3000枚以上もの水彩画を描いたそうだ・・。
まとめ
ランポ
風化が一番恐ろしいのかもしれないな。
同じ惨劇を繰り返さないためにも、戦争を知らない世代の人たちにも戦争の恐さを知ってもらうことが望まれます。